コーデ騎士団設立5年目に当たる2012年度が始まりました。
今年度も引き続き相談コーナー、ワンコインカフェバー、講演会、出前イベントを行い、それぞれを充実させていきますが、今年は特に孤独死や孤立死に取組んでいきたいと考えています。
2年前から世田谷区内の都営・区営団地を訪問し、出前相談を行ってきましたが、各団地自治会の悩みは孤独死・孤立死でした。
この対策としては、その手前の段階から総合的に対応していく必要があります。つまり、退職者は、引きこもり状態から次第に外出が億劫になるとともに、病気や怪我が原因で老々介護や独居寝たきり状態になり、近隣との付き合いが薄れて、最期は孤独死や孤立死に至るという典型的なパターンがあります。それぞれの段階で適切な対策を取る必要があり、特に男性の方は引きこもりになり易いので、男性向けの対策が重要です。
外出できる方には相談コーナーがあります。本人がいらっしゃることも奥さまが相談に見えることもあります。次は引きこもりやうつ状態にならないように家から引っ張り出す工夫があります。これには出前イベントが有効です。落語や紙芝居など気楽に見て頂くことが有効です。それでも病気などで外出が億劫な人には、見守り制度があるでしょう。行政やNPO、あんすこなどの見守り制度に加えて、向こう三軒両隣の協力を得て行っている団地があります。さらに万一のことを想定すると、居住者の名簿の作成が有効です。個人情報の壁がありますが、団地の皆さんの了承を得て名簿を作っている団地があります。
このような各種の対策について、コーデ騎士団は団地自治会と協力して実施のお手伝いをしていきたいと考えています。
今年もご協力ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。
2012年、明けましておめでとうございます。
昨年は地震、津波、台風、洪水などの自然災害の怖さに加えて、原発爆発に見るような人災もあり、多くの悲惨な事例を見てきました。経済面でも不況、円高が続き、さらに増税やTPPをめぐる政治の混乱もあって、活気がありません。
今年はこのような不安材料を吹き飛ばして、明るい年になってほしいですね。
コーデ騎士団は、地域の相談コーナー事業からスタートし、地域交流の場としてワンコインカフェバーを始めました。退職後の方々を地域に引っ張り出す効果も狙っています。その後、超高齢化社会の課題に気づき、団地の自治会と協力して出前事業を始めましたが、折角落語やカレーパーティを開いても、出てこない方々が多いことを知りました。引きこもりが孤独死につながる可能性があります。特に男性の引きこもりが目立ちます。
今年はこうした孤独死の問題にも注目して、活動の範囲を広げていきたいと考えています。
皆さまのご助言やご協力をいただけましたら幸いです。
COS下北沢
コーデ騎士団は、世田谷区主催の「ひと・まち塾」修了生が中心になって平成21年4月に設立した任意団体です。 COS下北沢を活動拠点にしています。
豊かな支えあいの地域社会作りを目指し、定年退職した方たちを地域活動の主力とするための仕組みづくりを目指しています。
主な活動は、相談事業、ワンコインカフェバー事業、出前相談事業などです。
こうした活動を通じて区民と関わり、地域の課題発見・解決に努めるとともに、定年退職者の地域活動や地域コミュニティからの相談を受けています。
特に出前事業は団地自治会活動に効果があることから、高齢化に伴い団地が抱える課題について自治会と一緒になって考え、出前イベントにより団地住民のコミュニケーションを深める活動をしています。
具体的な活動内容は、ギャラリーなどをご覧いただき、ぜひご参加ください。イベント情報はニュース欄にあります。
4月26日のワンコインカフェバーは防災減災アドバイザーの菊池顕太郎さん。「今から始める防災対策」について話して下さいました。
地震は必ずやってくる。死なない耐環境を作ることが最優先事項。地震に強い家づくり。家に殺されないように。
災害が起きた時に一番重要なことは、生き抜くこと。自分の五感が危険を感じたら自分の判断で逃げること。
災害時は行政をあてにしないこと。行政は3日間は人命救助が最優先。
最初に困るのはトイレ。3日分の水の確保。
まずは実践。今日できることから始める。etc.
大変実践的な話で役に立ちました。
菊池さんお勧めの防災用品のネット販売 http://gensai.shop-pro.jp
3月27日にコーデ騎士団の高山さんの結婚記念パーティを成城ホールで開きました。20名ほどの方が集まり、ご夫妻の結婚を祝いました。もうすでに二世がおなかに入っているそうで、二重のお喜びです。参加者が持ち寄った一品を楽しみ、ワインを飲み、ケーキにご夫妻で入刀して頂いて、皆で分け合って食べました。お二人の将来に幸あれ。
3月22日のワンコインカフェバーは、国立劇場美術主任の三輪さん。歌舞伎の大道具について、裏話も含めたお話をしてくれました。伝統ある歌舞伎の約束事の中で大道具を制作しますが、役者の希望も取り入れながら細かなところで工夫をしているそうです。本物らしく見せる工夫や、その場に行けば在りえないような風景を描いたり、道具の使い回しなど、裏話を聞かせてくれました。滅多に聞けない話ばかりで、皆さん興味深く伺いました。
2月23日のワンコインカフェバーは、コーデ騎士団の増岡さんです。最近スエーデンに行ってきたので、その報告も兼ねて「コーデナイト紀聞」と題して話してくれました。スエーデンの話の他に、クール東京、日本の括目すべき技術、2015年の日本はどう変わる、など幅広い話でした。話そのものはとても面白く、皆さん笑い転げていましたが、後で思い出すことができないほどに盛り沢山の話でした。
1月26日のワンコインカフェバーは大道芸人のよーへーさんが出演です。
まずは馬の頭を被ってパントマイム。馬の口からトランプが出てきたり、皆さん興味津津。次はオペラ座の怪人のようなマスクをかぶって演技。壁に突っかかる様子や、重いトランクに振り回される様子など、いかにもそこに見えない何かがあるかのよう。さらにヨーヨー駒を回したり、トランプのマジック。最後に自分が人生に悩んで結局大道芸人になったいきさつを、パントマイムで表現しました。
素晴らしい演技に皆さん拍手大喝さいでした。
12月22日のワンコインカフェバーでは人気作家の北沢秋さんがゲストスピーカーになり「会社のリストラから念願の作家に」と題して話して下さいました。15歳で小説を書き始め、その後サラリーマンをしながら作家になるための勉強をしてきたそうです。たまたま会社がリストラになったのを機に本格的に作家になる決心をしました。56歳の時でした。テーマとしては川中島を挟んで武田信玄と上杉謙信とが戦っている時代を選び、天才軍師を登場させて、「嗤う(わらう)合戦屋」を出版したところ、一気に人気坂となり、続けて11年に「奔る(はしる)合戦屋」を出版しました。今は第3作目を執筆中とのこと。
北沢さんがどのような経緯で作家になったか、たっぷり伺うことができました。
12月18日のクリスマスパーティには35名の方々がお越しくださいました。日頃お世話になっている方々が集まり、ぷいぷいここあのギター演奏や、岩清水さんのギターと歌を聞きながら、呑んだり、おしゃべりしたり、楽しく賑やかに過ごしました。
末広さんのお話